メモリアルムービー/遺影撮影
⬛︎遺影
「遺影を撮る」そう聞かれると少し抵抗があるかもしれません。 しかし誰にでもいつかその日は訪れます。ご希望の場所でお気に入りの服で、じっくりとお話を伺いながらご自分らしい最高の表情を撮影させていただきます。
⬛︎メモリアルムービー
歩んでこられた人生のストーリーをご本人様やご家族様と相談させていただきながら、自叙伝のように1本のムービーにまとめます。写真撮影・動画撮影・編集まで承ります。
また、亡くなられた大切なご家族や愛するペットの在りし日の姿をいつまでも残したい。そんな声にもお応えします。ご家族のお話をじっくり伺い、お写真や思い出の品をお借りして撮影を行い、ご希望に沿って1本のムービーにまとめます。
〜人生の記録〜
「中矢浩正メモリアル」
父、中矢浩正が2021年2月にコロナウイルス感染症により永眠しました。
そのちょうど一年前、他の病気で入退院を繰り返していた父に「元気なうちに遺影を撮ろう。人生をまとめたメモリアルムービーも作っておこう。」と提案し、父母の協力のもと制作した映像です。
古い写真を探し出し、思いを馳せながら一枚一枚データに起こしていきました。自分もよく知らなかった父の人生、幼い頃、若い頃の写真や母との2ショット写真。思わず昔話に花が咲きます。このムービーを制作する事で父を深く知る事ができ、家族のコミニュケーションも深まりました。
それから一年。思いもよらぬ形でこの映像は父の葬儀の際に役に立ちました。涙を流して喜んでくれた母の姿を見て、大切な人を亡くした遺族にとって、本人が納得して撮影した遺影・いつでも故人の姿を見て声が聞ける映像は、この先ずっと残せる家族の宝物として大いに価値のあるものと実感しました。
〜ありし日の思い出を遺す〜
「YUKO memorial」
41歳の若さで癌のため亡くなった、ある美容師の人生をまとめたムービーです。
子供の頃のできごと、大好きな仲間、命より大切な仕事道具、大好きなハワイ…ご家族からたくさんのお話をお聞きし、大切なお写真やご遺品をお預かりして心を込めて一本の映像にまとめました。